とっても暑いです!ということで、今回はインド料理のアレンジです。
インドは南北に広い国土で、それぞれの料理には特徴があります。
北インドの主食は、小麦(チャパティ、ナン)です。お米を食べるなら、細長い形で香りの高いバースマティー種になります。
ギーなどの乳製品を多く使い、クミン、コリアンダー、シナモン、カルダモンなどの香辛料をよく使います。
世界各地のインド料理レストランで食べられるのは、主に北インド料理だそうです。
一方、南インドの主食は米です。日本の米に近い丸い形をしていますが、ねばりはありません。
乳製品よりもココナッツミルクを多用し、油はギーよりも胡麻油やココナッツ油が使われ北よりもあっさりしており、よく使う香辛料も黒からしの種、カレーリーフなど、北とは違っています。
ベジタリアンが多く野菜料理が発達していますが、魚料理も多彩です。
メニューは、次の通りです。
※右の写真をクリックすると大きな写真をご覧いただけます

・ベジタブルカレー(a)
・ダル(赤レンズ豆)スープ(b)
・チャパーティー(c)
・かぼちゃ&ほうれん草の炒め物(d)
・バナナIN豆乳ラッシー(e)
※料理名をクリックすると大きな写真をご覧いただけます
【ベジタブルカレー】(a)
ジャガイモ、ナス、玉ねぎ、人参は一口大に、ニンニクみじん切りにし、しめじはほぐしておく。
ニンニクを水炒めし、香りが立ってきたら、玉ねぎ、しめじ、人参、ジャガイモ、ナスを順に炒め合わせる。更に、カレー粉、乾燥バジル、小麦粉の順に炒め合わせていく(カレー粉をよく混ぜて馴染ませてから、香りの強い乾燥バジルをよく混ぜ込み、小麦粉は白っぽさがなくまるまで混ぜて)。これがルーになるので焦がさないように注意が必要です。トマト、水を加えて沸騰したら弱火で30分程度(野菜に火が通るまで)煮る。塩で味を整え、醤油を少し加え、パセリなどのハーブを散らす。
季節の野菜は何を入れても美味しいのですが、インドでは具をあまりいれない水っぽいカレーが多いようです。今回はカレー粉を使いましたが、香辛料をいろいろ工夫すると楽しいです。きのこ類はよくだしが出ますが、特にしいたけ、しめじ、まいたけはできればひとつだけでも使いましょう。あるいは、好みで甜菜糖を使うとコクが出ます。
【ダル(赤レンズ豆)スープ】(b)
赤レンズ豆は水が綺麗になるまで洗っておく。ニンニクと玉ねぎはみじん切り、クミンシード、コリアンダーシードは乳鉢ですりつぶしておく。
玉ねぎを水炒めし香りが甘くなったら、クミンシード、コリアンシード、ニンニクを加えて炒め合わせる。赤レンズ豆、水を加えて煮る。豆が柔らかくなったら、塩で味を整える。
レンズ豆とニンニクは相性が良く、とても美味しくなります。
【チャパーティー】(c)
全ての材料(全粒粉、塩、水、菜種サラダ油)をボウルに入れ混ぜる(水は様子を見ながら)。
全体が程よく滑らかになったら等分して30分くらい生地を休ませる。丸く薄く伸ばし、強火のフライパンで片面2〜3分焼き、裏返して蓋をして弱火で2〜3分焼く。
オーブンで焼くなら180〜200℃で8分程度。
冷凍保存する場合は、焼いてからにしましょう。
食べるまでに乾燥しないよう、布巾でくるんでおいてください。
【かぼちゃ&ほうれん草の炒め物】(d)
ほうれん草は塩茹でして固く絞っておく。かぼちゃは一口大に、玉ねぎは薄く回し切り、ニンニクと生姜はみじん切りにしておく。
粒マスタードを油炒めし、香りが立ってきたら玉ねぎ、ニンニク、生姜を加えて炒め合わせる。かぼちゃとパプリカと水を加え、10分ほど蒸し煮する。ほうれん草を加えたら、かぼちゃが柔らかくなり、水分がなくなるまで更に煮る(かぼちゃが柔らかくなる前に水がなくなった場合は、適宜水を加える)。塩で味を整え、お好みで(炒っておいた)ココナッツフレークを散らす。
レモン汁をかけてもまた格別です。
【バナナIN豆乳ラッシー】(e)
ボウルに(無調整)豆乳とレモン汁を合わせ、甜菜糖を加えて泡だて器でよく混ぜる。それを、器に盛り付けた食べやすい大きさのバナナの上からかけて、冷蔵庫で冷やす。
お好みでミントの葉、シナモン粉などで飾る。
いかがですか?
あっさりしていて美味しいので、この季節にぴったりです。
暑さもあっという間に過ぎてしまいますから、おはやめに!ご賞味下さい。
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